誰が見ても分かる美しい織物。 東南アジアの山岳地帯の小さな村で作られた刺繍の布です。 実際に長きに渡り使用された古布を最大限に再利用したいという思いで、このようなサイフを作りました。刺繍布をカットすることなく、革の色も手染めすることで、布に合うように製作しました。 構造は開いて左側に一般的なカード入れが4つ。 右側は小銭入れとその裏が無限に広がる大きなポケットが二つになります。 普段使いはこれで十分ですが、たくさんカードを持ちたい方ように製作した本作は 左側をさらに開くことで、たくさんのカードを収納できます。 使用している布は古布のため、革は新品でまだまだバランスは悪いですが、 長く使うことで、ちょうど良い感じに仕上がっていきます。 使用している革は山口産業さんのラセッテーナチュラルです。