”和と洋”二つの要素を組み合わせ長く愛されるバッグ。
<和>
伝統校工芸品の曲げわっぱや、山葡萄のかごの簡素ながら美しく、素材を生かし風土に合ったものづくり。
<洋>
革の長い歴史を持つヨーロッパ。アンティークのメルカートで出会う、歴史に裏打ちされた味わい深く魅力的なビンテージレザーバッグの風合い。
老若男女問わず普段使いしやすいサイズ感と重量。
環境にも優しい自然由来の成分で鞣され経年変化を楽しみながら長く使える革を使用。
裁断・縫製(手縫い)ともに手仕事を大切にしながら作業性も考慮した仕立て。
素朴ながら日本ならではの丁寧なものづくりで、革ならではの味わいをお楽しみいただけます。
素材そのものが大切になってきている今。
特に革は元命あった素材。
近年欧米で革への批判が高まってきていますが、作り手使い手が改めて再認識する機会と捉え、生産のことだけではなく、その先に素材を再利用しやすい革ならではの循環型のものづくりの提示ができるよう作品作りをしました。