素材背景:前實でノンクロムノンメタルのウェットホワイトからバイオマス、再生プラスチック由来原材料などで製造された環境に優しい薬品「スタールインパクト」を用いて再鞣した後、KYOTOLEATHERが京都古来の伝統を受け継いだ箔押しを施した皮革。兵庫県立工業技術センター皮革工業技術支援センター監修。
製作意図:混沌からの解放をモチーフにした革を使いながら、コンビで黒のシュリンクレザーを使用する事で普段着でも合わせやすく、サイズも大きすぎず500mmペットボトルが入るサイズ感で普段使いしやすいように考えました。
素材に関しては、皮革の全工程においてSDGSにならって環境に良い革を選び抜きました。
古来からの京都の伝統技術である箔流しをもちいたコラボレザーを使用しました。現代風にアレンジし、誰にでもある頭の中の表現出来ないモヤモヤした感情が溶け出していく様なデザインの革から個性を最大限に引き出せるよう鞄を製作しました。