応募作品
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- フューチャーデザイン
- 作品名
- 本ヌメシュリンクレザー×有孔ボード
- キャプション
- 身近なアイテムをまとめ彩る
本ヌメシュリンクの有孔ボード - サイズ（cm）
- H60 × W45 × D1
作品コンセプト
【concept＝生活を身近に支える革製品】
鍵や眼鏡、マスク、帽子など生活には欠かせない道具。それらをまとめる道具も生活に欠かせないもの。
〇本ヌメシュリンクは、本ヌメ特有の堅牢度に加え、野性味のあるシボ感と柔軟性があります
〇有効ボードは自由度が高くDIY建材としても人気があります。
これらを掛け合わせた建材になる革です。
シュリンクレザーを使うことで、パンチングや切込みを目立たなくする役割もあり。堅牢度の高さから、什器用の金具も使えます。
インダストリアル家具としてガレージやホテルなどでも活用できるのではないだろうか。裏面はシンプルに革を愛でることもできます。
日本の皮革素材を活用した新しい価値の創造、テーマ性、時代性について
革には自然の生み出す造形美があります。
血筋や傷、トラ、虫食いなど（＝ハネ品）が必ずあります。ハネ品こそ、生前の牛の個性を反映させたもので、希少性の高いものではないか。
パンチング面は製品加工を施し、革の特性と優位性。裏面はシボの入り具合の違い、革の個性。革の個性から優位性を見つけ、その革を使い切る事が求められている。
ちなみに今回の革は、国内タンナー×植物タンニン鞣し×LWG認証です。
