ある日、工房のパートナーが蓮の花をイメージした作品を製作していました。
その形や、凛とした雰囲気を見ていて思いついた作品です。
一枚一枚の形や枚数は何度も試行錯誤をしました。型押し、カシュー漆使用。
そのままでも花のように見え、中心にペン等を差すと、少し立ち上がり、
「開花」するように見えるのでイタリア語の(咲く:Sboccia )から「ズボッチャ」
と名付けました。デスクに咲く一輪の花。毎日が少しでもHAPPYになりますように。
一括りにすれば「革小物」かもしれませんが、中心にペン等を差すと動きがでます。
牛革に型押し、カシュー漆を使用することで、折り曲げることもできるところが特徴です。
ペンを差した時の立ち上がりの角度や革の枚数も試行錯誤しました。
ペンだけではなく、円柱型のものであれば差すことが可能です。
リップ、一輪挿しetc・・・ 用途は無限?!です。