リュックを背負った状態での街中歩きに似合うように、胸元を飾ることができるチェストベルトを目指しています。
一般的な既存品は登山用であるために頑丈ではあるが黒くて無骨なため、街歩きの服装から浮いてしまって似合わない。そこでチェストベルトを革製にすることと、胸元にあたる部分に装飾をあしらったパネルを配置して胸元を飾ることで、街歩きの服装に似合うようにしました。このパネルは取り外すことができ、季節にあった絵柄に交換することで日本の四季を楽しめる工夫をしています。
今回のパネルの絵柄は日本の暑い夏でも視線は涼しく感じるために、流水紋と「雪の妖精」とも呼ばれるシマエナガをあしらって涼を表現しました。