出品のきっかけとして去年4月聖火ランナーとして奈良を巡走。暫く店舗で皆様に実際トーチに触れる機会を設けてましたが、このまましまい込むのも忍び無いと保管も兼ね飾れないかと、それなら意味を持たせた作品にしたいと思い
生活範囲に、国宝や重要文化財が点在している事もあり、奈良ー聖火ー火と連想していく内に、「火の鳥」特に鳳凰編にフォーカスして製作を進めました。
新たなるモノを産み出すとゆう「苦悩」
生きとし生きる生命体の「生と死」
人間誰しもが持ち合わせている「陰と陽」
人間の不毛な争いを聖火の火で一掃し、疲弊している「眼とココロ」に少しでも、笑顔の灯火になる様に。北斗七星に願いを込めて。