応募作品

作品コンセプト

小さい頃からバレエを習っていて楽屋裏の不便さを感じていました。楽屋はいつもスペースがなく、ごった返している状態です。それで、バレエやダンスなど舞台関係のお仕事や習い事をしている人たちに向けて提案したいバッグを考えました。スペースがない場所でもキャリーケースを使用し、手元でメイクができるようなメイクボックスを考えました。革はテーマにもあった【表現】を意識しペイズリーの型押しを使用し、見る方向にとっては、銀色の模様が揺れ、舞台で踊っている時の煌びやかなキラキラ感が表現されているような革を選びました。内部は、メイク道具が整理され、開けた上の部分には鏡が立てかけられるデザインになっています。