「素材にイノベーション=テクノロジー」「素材にクリエーション=手仕事」をテーマに、機械織機では表現できないレザーに着目し手織り機から5年間かけて独自で開発。縦糸は薄く漉いた2mmのレザー糸を大阪・ハシモト産業で作ってもらい、横糸は2〜6mmに手でスリットしたレザーをランダムにジャカードの綾織りで1越しひとこし独自のテクスチャーを創りあげた。イントレチャーや編み込みでは表現出来ない、珠玉の質感は着物産地で培った技術と、繊細な手仕事の成せる技です。その織物を大阪・難波にある靴メーカーにてスニーカーに仕上げていただいた。日本・京都、着物の伝統工芸と革産地のものづくり技術がコラボレーションした逸品