山根 満江
個人
インテリア性の高い上質な色合いを使った鏡です。 ベースを作り立体感を出す為に革を細工し大きな一枚革を張り付けていきます。 深い紺碧色の上に、上品な深いゴールドを丁寧にかけていきました。 鏡としての利用だけでなく、 存在感のある一枚の絵のように日常を映し出す額のようなイメージで制作しました。 製作したのはレザークラフト歴50年82歳。 長年、作って飾って使って楽しむ作品を多く手がけてきました。 その中で今回のアワードに近い作品を選定し応募させて頂きました。