副島 將司
個人
和の優れた運搬収納具である「風呂敷」の様に、保管収納時は平面的でありながら、簡単な「結び」の操作で物を包み運ぶことのできるものを目指しました。
1 比較的小さなパーツの組み合わせで、皮革資源のロスを少なくできるように考えて作りました。 2 簡単な組み立てで、立体的なバッグとなる一方で、組み立て前の形状は平面的で、コンパクトに 収まるため、保管収納や輸送運搬のコストを抑えることができ、ささやかながらCO2の排出削減に 寄与できることを目指しました。