坂崎 匠
個人
皮革と相性の良い異素材を考えた時、セメントが思い浮かびました。 焼成する必要も無くしっかりと硬化し、埋め込み成形の為、貼り付けや縫い、打ち込みとは違う独特な風合いになりました。 今回はディフューザーとして使用する為、内に軽石や木片に加え床革を仕込み、香料をしっかりと溜め込み素材により時間差でゆっくりと放出するようにしています。 フレーバーオイルを垂らしてみてください。